ご依頼・お見積もり
- Q1見積もりを依頼するにはどうすればよいですか?
- A1
お問い合わせフォーム、メール(info@artwindsmetal.co.jp)、お電話(06-6916-7200)のいずれかでご依頼いただけます。図面データと、材質・板厚・数量・希望納期をあわせてお知らせいただくと、実際の製作に即したお見積もりをご提示できます。
- Q2見積もりはどれくらいで出ますか?
- A2
通常は半日程度でお見積もりを提出しています。特にお急ぎの場合はお電話でご相談ください。内容によっては最短1時間程度でお見積もりいたします。
- Q3見積もりの際に伝えておくとよい情報は何ですか?
- A3
材質、板厚、数量、希望納期、表面処理の有無、使用用途の4〜6項目があると、精度の高いお見積もりと加工方法のご提案が可能です。「どの寸法が重要か」「組み付け相手の部品は何か」といった設計意図もお知らせいただくと、公差設定や加工順序を踏まえたご提案ができます。
- Q4図面が固まっていない段階でも相談できますか?
- A4
はい、ご相談いただけます。当社へのお問い合わせは購買部門様より設計・開発部門様からが多く、打ち合わせを重ねながら形状化を進めるご相談を数多くお受けしています。材質や板厚、加工方法の選定段階からお気軽にお声がけください。
- Q5加工しやすい形状への変更や、コストを下げる提案はしてもらえますか?
- A5
はい、図面やご要望を拝見したうえで、加工しやすい形状や加工方法のご提案を行っています。レーザー加工、ワイヤー放電加工、曲げ、プレス(簡易金型を含む)、レーザー溶接など、社内の幅広い設備の中から、材質・板厚・形状・数量に合った方法を検討します。標準の金型で曲げられない形状は治具を社内で製作するなど、設備や工程を組み合わせて対応しますので、「この形状は作れるか」「もっと安く作れないか」の段階からご相談ください。
- Q6秘密保持契約(NDA)は結べますか?
- A6
はい、締結いたします。図面やプロジェクト内容は厳重な管理のもとで取り扱い、ご要望に応じて個別の秘密保持契約を書面で取り交わします。
- Q7個人でも依頼できますか?
- A7
はい、個人の方からのご依頼にも対応しています。主なお取引先は企業様ですが、1個からの製作が可能ですので、お気軽にご相談ください。ただし、オーダーメイドの加工品は規格品に比べて高価になるのが一般的です。ホームセンターやECサイトで販売されている規格品で代用できる場合は、そちらのほうが費用を抑えられることもあります。まず規格品で対応できないかをご検討いただき、寸法・形状・材質などが合わない場合に、ぜひ当社へご相談ください。
- Q8海外の企業からも依頼できますか?
- A8
基本的には、国内のお客様とのお取引となります。英語でのやり取りは、基本的に受け付けておりません。一部、翻訳アプリなどを使ってやり取りさせていただくことは可能です。該非判定などの書類の発行実績がありますので、ご注文前に一度ご相談ください。お支払いの通貨は日本円です。
- Q9支払い条件はどうなっていますか?
- A9
法人のお客様の初回お取引では、口座開設が可能です。お打ち合わせのうえで進めます。個人のお客様のお取引は、事前のお支払いをお願いしています。お支払いは銀行振込をお願いしており、クレジットカード払いには対応しておりません。振込手数料は、お客様のご負担となります。その他のご要望は、別途お問い合わせください。
- Q10営業時間を教えてください。
- A10
営業時間は月曜日から金曜日の9:00〜18:00です。お問い合わせフォームは24時間受け付けており、営業時間内に順次ご返信します。
納期・数量
- Q11個だけの製作でも依頼できますか?
- A1
はい、1個から製作いたします。試作・小ロットを専門としているため、単品や数個のご依頼を歓迎しています。
- Q2納期はどれくらいですか?
- A2
1〜2週間程度でお届けする製品が多く、簡単な加工品であれば最短で当日出荷も可能です。ただし、金型を製作する案件では、金型の工期が別途必要になります。納期は形状、工程数、表面処理の有無、数量によって変わりますので、お見積もりの際に予定納期をお知らせし、正式な納期はご発注時に確定いたします。
- Q3急ぎの試作に対応してもらえますか?
- A3
はい、短納期のご依頼にも対応しています。お急ぎの場合はお電話(06-6916-7200)でご連絡いただくと、お見積もりから工程の確保までを迅速に進められます。
- Q4小ロットの繰り返し生産(リピート)にも対応できますか?
- A4
はい、対応しています。試作で用いる精密板金の工法をそのまま使って、小ロットの量産まで対応します。また、アマダ製80tプレス(QDCクイックダイチェンジシステム搭載)を使った単発型での小ロット生産により、リピートのご注文にも素早く対応します。
- Q5試作の後、量産にも対応できますか?
- A5
はい、小ロット対応で対応いたします。ただし、オーダー数によって対応できる範囲は変わります。当社には自動化設備がないため、ロット数が多い場合は量産メーカー様へお問い合わせいただいたほうが、コスト面で有利になることがあります。まずは数量と納期、ご予算の目安をお知らせください。
図面・データ
- Q1対応しているCADデータの形式を教えてください。
- A1
3DデータはParasolid(.x_t)、STEP(.stp)、IGES(.igs)、2DデータはDXF(.dxf)、DWG(.dwg)に対応しています。その他の形式も対応できる場合がありますので、まずはご相談ください。
- Q23Dデータだけで板金部品を依頼できますか?
- A2
はい、ご依頼いただけます。当社はSolidWorks連携の板金CAD/CAM「SheetPartner 3DSW」を導入しており、3Dデータから板金の展開図を作成できます。営業部門でも3D CADビューアーを保有しているため、3Dデータを拝見しながら迅速にお見積もりいたします。公差や重要寸法がある場合は、2D図面または指示書をあわせてお送りください。
- Q3手描きのスケッチやイラストレーターのデータから製作できますか?
- A3
はい、製作可能です。ただし、可能な限りDXFデータでご支給いただくようお願いしています。イラストレーター(AI)データはDXFなどに変換して加工しますが、変換時に形状が崩れることがあります。特にスプライン(曲線)の線が多いデータは要素数が大きくなり、形状の再現が難しくなる場合があります。DXFでのご支給が難しい場合は、寸法を明記していただけると確実です。手描きのスケッチの場合も、寸法を書き添えてお送りください。
- Q4図面はどのように送ればよいですか?
- A4
メール(info@artwindsmetal.co.jp)またはお問い合わせフォームからお送りください。お問い合わせフォームは添付できる容量に限りがあるため、添付できない場合は、まずお問い合わせの文面だけをご送信ください。その後、受付メールをお送りしますので、そのメールに加工資料(図面・データ)を添付してご返信ください。
- Q5図面がない現物(サンプル)から製作できますか?
- A5
簡単な形状であれば、対応可能です。現物を社内の測定器で測定し、提案図を作成してお出しします。その提案図をご確認・ご承認いただいたうえで加工に進みますので、図面がない状態でも安心してご相談いただけます。複雑な形状の場合は対応可否が変わりますので、現物の写真やサイズなどをお知らせください。
加工技術
- Q1どのような加工に対応していますか?
- A1
レーザー切断、ワイヤー放電加工、曲げ加工、プレス加工(簡易金型・単発型)、絞り加工、レーザー溶接、CNC自動旋盤による小径部品加工、マシニングセンタによる追加工に対応しています。複数の加工を社内で組み合わせ、複雑な工程の部品も一貫して製作します。
- Q2精密な薄板レーザー加工はできますか?
- A2
はい、得意分野です。澁谷工業製ファイバーレーザー加工機SPF3907(出力600W、ビーム径約40μm〜)により、板厚1mm以下の薄板・小物部品を加工精度±0.03mm〜で加工します。
- Q3シム板(薄板スペーサー)は何mmの厚さから製作できますか?
- A3
ステンレス(SUS)であれば板厚0.02mmから製作できます。1枚からご注文いただけ、精密レーザーで外形や穴を高精度に加工します。
- Q4レーザー加工で対応できる板厚と加工範囲を教えてください。
- A4
ご依頼が多いのは板厚3.0mm以下の板金加工品で、特に得意としているのは板厚0.1〜2.0mm程度の薄板です。レーザーカットで対応できる板厚の目安は、鉄が4mm程度まで、ステンレスとアルミが3mmまで、純銅が1.5mmまでです。これ以上の厚みは、別の工法でご提案できる場合がありますので、ご相談ください。加工範囲は、1,000×2,000mmの板からの切り出し加工が、レーザーでの最大範囲です。
- Q5立体形状(プレス品など)のレーザー加工はできますか?
- A5
3次元レーザー加工機を導入しています。プレス品のトリム(外周や穴の切り抜き)などでお困りの場合は、ご相談ください。ただし、立体形状のレーザー加工は制約が多く、形状によっては対応できない場合がありますので、あらかじめご了承ください。
- Q6ワイヤー放電加工の対応範囲と精度を教えてください。
- A6
三菱電機製ワイヤー放電加工機を5台保有し、テーブルサイズは450×250mm程度です。使用するワイヤーの線径は、基本的にφ0.2mmです。微細加工ではφ0.1mmを使用する場合がありますが、加工費が上がりますので、あらかじめご了承ください。加工できる最大の厚みは150mm程度で、それ以上の厚みはご相談ください。加工精度は±0.02〜0.05mmで、厚板や難加工材の精密な切り抜き加工、金型・治具部品の製作に対応しています。
- Q7レーザー加工とワイヤー放電加工はどう使い分けていますか?
- A7
板金加工メーカーでワイヤー放電加工機を自社で保有している会社は多くありませんが、当社は社内に5台を保有しており、レーザー加工とワイヤー放電加工を使い分けています。使い分けの目安は、薄板や小物部品を速く精密に切り抜く場合はレーザー加工、厚板や熱の影響を避けたい部品、より高い寸法精度が必要な部品はワイヤー放電加工です。材質・板厚・精度要求を確認したうえで、適した加工方法をご提案しますので、どちらにすべきか迷う段階からご相談ください。
- Q8曲げ加工に対応できる板厚と大きさを教えてください。
- A8
板厚0.05mmから4mm程度までの曲げ加工に対応しています。ただし、板厚0.05mmはスプリングバック(曲げた後の戻り)が大きく、形状によってはお受けできない場合がありますので、まずはご相談ください。曲げられる幅は最大1200mmで、特に得意とする範囲は幅400mm程度までです。小型卓上ブレーキプレス(6ton)を中心に小部品の曲げを得意としており、曲げ精度は±0.05mm〜です。標準金型で曲げられない形状は、治具を社内で製作して対応します。
- Q9金型がなくてもプレス品の試作はできますか?
- A9
はい、簡易金型によるプレス試作に対応しています。本型を作る前に簡易金型で形状を確認できるため、試作の納期短縮とコスト低減につながります。110tサーボプレスや500t油圧プレス(真鍋工業製)を保有しています。
- Q10絞り加工はできますか?
- A10
はい、対応しています。社内で簡易型を製作するため、複雑な形状の絞り加工もご相談いただけます。
- Q11バスバーやコネクタ端子の試作はできますか?
- A11
はい、対応しています。レーザー加工、ワイヤー放電加工、簡易金型によるプレスなど、形状や数量に合わせて切り抜き方法をご提案します。EVやIoT機器の普及で需要が増えている銅バスバー・端子部品の試作にも対応しています。
- Q12薄板の溶接はできますか?
- A12
はい、レーザー溶接で対応しています。ファイバーレーザー溶接機では板厚0.1mmからの突合せ溶接やアルミ溶接が可能で、YAGレーザー溶接機(175W)は入熱が少なく板厚1.0mm以下の薄板に適しています。熱による歪みを最小限に抑えた溶接が特長です。
- Q13厚板の製缶溶接や強度が必要な溶接にも対応できますか?
- A13
残念ながら、製缶などの強度を重視する溶接は当社の得意分野ではありません。当社は薄板・精密部品のレーザー溶接を中心に対応しています。ただし、協力会社にて対応できる場合もありますので、お困りの際はお声がけください。
- Q14小さな丸物部品(旋盤部品)も依頼できますか?
- A14
はい、シチズンマシナリー製CNC自動旋盤Cincom A20で対応しています。セットできる素材径はφ4〜20mm、製品全長は120mm程度まで、φ3以下の小径加工にも対応します。1個から製作できますが、50個程度からがコスト面で有利です。
- Q15表面処理(めっき・アルマイト等)までまとめて依頼できますか?
- A15
はい、協力会社と連携して板金加工から表面処理まで一括でお受けしています。代表的な処理は、アルマイト、三価クロメート、無電解ニッケルめっき、ニッケルめっき、スズめっきです。これら以外の処理につきましても対応できる場合がありますので、お問い合わせください。なお、電解研磨は、協力会社経由でも対応が難しい処理です。
- Q16樹脂部品や切削部品もあわせて依頼できますか?
- A16
はい、グループ会社の株式会社アートウインズと連携して対応します。同社はデザインモデル、光造形、真空注型、樹脂・金属部品の切削加工を手がけており、精密板金部品と切削部品をワンストップでご提供できます。
材料・板厚・精度
- Q1加工できる材料を教えてください。
- A1
鉄、ステンレス(SUS)、アルミ、銅、真鍮、リン青銅、純ニッケル、チタンなどに対応しています。取り扱い材料の詳細は、材料一覧のページをご覧ください。その他の材料もご相談ください。
- Q2チタンの板金加工はできますか?
- A2
はい、純チタン(JIS 1種・2種)の加工に対応しています。チタン合金(Ti-6Al-4V、64チタン)は対応しておりません。
- Q3材料は支給したほうがよいですか?
- A3
市中で流通していて当社で購入できる材料は、当社で手配いたします。量産向けなどで市中に流通していない材料の場合は、当社で入手できる材料でご提案しますが、物性などの違いを必ずご確認のうえ、ご注文ください。量産向けの材料をご支給いただいての加工も検討可能です。その場合は、材料の幅や大きさに条件がありますので、打ち合わせが必要です。また、加工条件の確認のためにテスト加工が必要になるため、基本的に余分を含めた数量の材料のご支給をお願いしています。
- Q4加工精度はどれくらいですか?
- A4
加工方法ごとの目安は、ファイバーレーザー加工が±0.03mm〜、ワイヤー放電加工が±0.02〜0.05mm、曲げ加工が±0.05mm〜です。形状・材質・板厚によって変わるため、要求公差を図面でお知らせください。
- Q5薄板の反りや熱による変形は抑えられますか?
- A5
薄板では加工時の熱や材料の内部応力によって反りが出やすいため、加工方法や加工順序、固定方法を工夫して変形を抑えます。平面度に要求がある場合は、見積もり時にお知らせください。
- Q6小さな部品(手のひらサイズ以下)が中心でも大丈夫ですか?
- A6
はい、当社が最も得意とする領域です。弱電部品向けの手のひらサイズ以下の精密板金試作を中心に製作しています。
品質・検査
- Q1どのような検査体制ですか?
- A1
製造部門から独立した専任の検査スタッフが出荷検査を行い、測定データを記録しています。ISO9001に基づく品質マネジメントシステムを運用し、製造スタッフにも測定教育を実施しています。
- Q2どのような測定機器を使っていますか?
- A2
ミツトヨ製CNC三次元測定機(CRYSTA-Apex S776)、ミツトヨ製CNC画像測定機(Quick Vision Apex)2台、キーエンス製画像測定機(IM-7030T)、キーエンス製3D形状測定機(VR-3200)のほか、ピンゲージ、ノギス、マイクロメーターなどを使用しています。
- Q3検査成績書は発行してもらえますか?
- A3
試作品については、図面などにn=1の測定値を朱書きしたものを、検査成績書としてお渡ししています。別途、検査のご要望がある場合は、お見積もりの際にご記載ください。検査工数が発生しますが、できる限り対応いたします。ただし、検査の数量によっては対応できない場合がありますので、ご了承ください。お客様指定の書式での提出にも対応しますが、この場合は事前の打ち合わせと別途費用が必要です。
- Q4ISOは取得していますか?
- A4
ISO9001(品質マネジメントシステム)とISO14001(環境マネジメントシステム)を取得しています。
- Q5不具合があった場合はどう対応してもらえますか?
- A5
速やかに状況を確認し、当社側の不具合であった場合には、再製作などできる限りの対応をさせていただきます。法人のお客様には、不良対策書などの発行にも対応いたします。まずはお気軽にご連絡ください。
会社・体制
- Q1どのような会社ですか?
- A1
アートウインズ・シートメタル株式会社は、大阪府門真市にある試作・小ロット専門の精密板金加工メーカーです。2018年に株式会社アートウインズから独立して設立し、「世界ではじめてのひとつ」をご提案することを掲げています。令和3年には大阪ものづくり優良企業賞を受賞しました。
- Q2どのような業界の部品を製作していますか?
- A2
大手総合家電メーカーを中心に、自動車、電機、医療、航空、半導体など幅広い業界の試作部品を製作しています。
- Q3何人くらいの体制ですか?
- A3
2026年10月時点で、従業員は33名です。
- Q4納品方法を教えてください。
- A4
丁寧に梱包したうえで、全国へ運送便でお届けします。当社から納品可能な圏内であれば、直接お持ち込みすることも可能です(配送状況により、運送便での納品とさせていただく場合もあります)。
- Q5工場見学や対面での打ち合わせは可能ですか?
- A5
はい、可能です。打ち合わせは来社・訪問のほか、WEB会議にも対応しています。遠方のお客様には、電話・メールでの打ち合わせも可能です。また、必要に応じて工場見学も受け付けておりますので、別途ご相談ください。




