Column Detail~3Dデータ対応ができない~【他社発注時のお困りごと】

設計に三次元CADが用いられるようになってからかなり経過しましたが
加工を担う川下企業では依然二次元CADや紙図面で加工している企業様も多いです。

もちろん二次元図面は加工者が寸法を確認しながら加工ができるためメリットがあります。
しかし設計者様の作業負担になってしまうことは間違いありません。

弊社では、10年以上前から3Dデータのみでの加工も承っております!
一般的な中間ファイル(stp、x_t、iges、推奨順)であればお見積りから加工まで対応いたします。
詳細仕様が決まっていない概算見積り時でも3Dデータのみで大丈夫です。


材質や個数、タップ箇所や勘合公差箇所(重要公差)は別途、ご連絡が必要ですが工数削減にはなるかと思います。
お見積りから対応いたしますので問い合わせフォームまたはメールにてお申し付けください。

ここからは余談ですが、
製造側として受注時に一番もらえると嬉しいのは、
PDF、二次元CADデータ(DXF推奨)、三次元CADデータ(推奨は先述)が三種の神器(笑)です

PDFは文字データが確実であるため現場作業者の加工用図面として使用します。
二次元CADデータは寸法確認時に拡大して寸法線が追えるため重宝します。
CADソフト互換性の問題で文字化けしていることが多く、その場合はPDFの寸法を参考にします。
三次元CADはやはり完成形状が立体で確認できるため、現場作業者のポカミスがかなり少なくなります。(あってはならないですが加工途中に逆形状に折り曲げてしまったり、かくれ線の穴が反映していなかったり等がたまに発生してしまいます。その多くは完成検査で発覚します。)また複雑な形状でも把握がしやすく認識のしやすさは三次元データが一番です
三次元はソリッド化されている方が変換時にデータ化けが少ない為、作業が行いやすいです。

長くなりましたが弊社は三次元データのみでも見積もり~加工まで対応いたします!
ぜひご利用ください!!


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