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  • 試作板金の加工技術一覧

Technology加工技術一覧

さまざまな素材・形状・仕様を扱う試作板金では、高い加工技術力が求められます。試作板金加工の専門業者アートウインズ・シートメタルでは、常に製作スタッフの個々の技術力向上に努め、質の高い加工物を提供しています。

加工技術一覧

昔から日本の産業を支えてきた「職人の手仕事」。そして、現代ならではの高性能機器による「正確・精密・迅速な仕事」。その両方を活かした、当社の加工技術をご紹介します。

ブランク加工(切断加工・穴加工)

  • レーザー加工

    レーザー切断とは発振器で増幅されたレーザー光を素材に加工レンズに収束させながら照射して光エネルギーにより素材を溶融させ、アシストガスにより除去する切断方法です。軟鋼、低合金鋼、非鉄金属、その他各種材料を切断することができます。弊社では低出力の発振器のレーザー加工機を充実させており小さな製品の加工をメインにしています。また発振器に従来のCO2(炭酸ガス)に加え、ファイバー発振器を導入しております。ファイバー発振器では従来のレーザーでは不得意であった純銅の加工も可能です。また出力も600wと小さく薄板や微細加工に特化した加工が可能になっております。

  • 細穴放電加工

    放電による火花のエネルギーを使って金属に穴をあけます。細穴放電加工は、パイプ形状の電極を使用して金属に小さく深い穴をあけることができ、また焼入れ後の硬い材料でも容易に穴加工することが出来ます。弊社では主にワイヤー加工でのアプローチ穴で使用します。

  • ワイヤー放電加工

    放電加工の一種で、走行するごく細いワイヤー電極と工作物との間の放電現象を利用して加工する方法です。微細加工・精密加工などにも活用でき、特に精密加工の分野においては、欠かせない存在となっています。弊社では製品のブランクを加工を重ね切りでおこなったり、金型加工・部品加工に使用します。

  • タレットパンチプレス加工
    (タレパン加工)

    タレットパンチプレスというプレス機を使って、打ち抜き・成形を行う加工技術です。加工のための専用金型が不要で、タレット内の汎用金型を組み合わせて連続的にプレス加工することによって、抜き加工・成形加工を行います。

  • 抜き金型
    (特注対応)

    製作数量または要求に応じて特注にて金型を作製し、任意の形状にブランク加工します。形状により製作可否が出ますのでご希望の際は一度お問い合わせ下さい。

  • シャーリングマシン

    材料を上下についた刃物と連動する材料押さえにより直線に切断する機械です。加工機械にセットするために材料を切り出す加工で使用します。

プレス加工

  • ブレーキプレス加工

    「プレスブレーキ」または「ブレーキ」と呼ばれる工作機械を使用して、金属の曲げ加工を行う技術。幅のある大きな金属板から小さな金属板まで、また線材曲げ加工も形状により対応可能です。弊社では小型のサーボ式ブレーキプレスを多数保有し片手サイズの曲げ加工を得意としております。もちろん両腕サイズの大きな製品も対応可能です。汎用型では加工できない曲げ形状もワイヤー加工で特注型を作製し加工できる方法をご提案します。

  • プレス加工

    絞り成型や輪郭部のフランジ加工、位置決めダボ(ボス・コイニング)、バーリング加工等加圧により素材をプレス機と呼ばれるもので変形させる加工です。量産では本型を起こして加工しますが、試作・少量生産ではコスト・納期の観点から簡易型を作製し成型します。図面や数量、用途から意図を汲み取り金型の作り込みを変えることによってお客様のニーズに合った加工をご提案します。弊社では最大500tのプレス機を保有しております。

溶接加工

  • TIG溶接加工

    工作物と電極の間に生じる放電現象を利用して、材料を溶接する加工技術です。アシストガスはアルゴンを使用します。テングステン電極を用いるため放電現象が安定し、溶接欠陥が生じにくいという特徴があります。また、溶接跡もなめらかに仕上げることができます。

  • YAGレーザー溶接加工

    YAG(イットリウム、アルミニウム、ガーネット)の結晶から生じた近赤外光を工作物に集中させて照射し、材料を溶接する加工技術です。照射域が小さいため材料に影響を与える範囲が小さく、ひずみが生じにくく溶け込みが深いことが特徴です。弊社では175wの低出力の発振器を保有し薄板の接合に特化しております。真空容器の作製や板金既製品をレーザー切断で切出し、別形状のパーツを溶接し現物追加工する際の接合等で好評頂いております。

切削/研削加工

  • 切削加工

    切削工具が高速に回転して切削を行います。 材料はテーブルの上に固定されており、切削工具は上下に移動し、テーブルが前後左右に移動することで加工されます。材料は直方体のように角ばった形状に切り出されたものを使用します。平面、側面、溝などを加工するのに適した加工法です。弊社では、NCフライスを保有し板金部品への追加工、金型製作や部品加工に使用されます。

  • 旋削加工

    先ほど説明したフライス加工は工具が回転していたのに対して、旋削加工は、工具は回転せず、材料が回転して加工されます。材料を回転させた状態で、「バイト」と呼ばれる工具を移動させて目的の形状に加工していきます。材料は円柱状のものを用い、完成される形状も回転体のものとなります。弊社では主に量産に使用されるCNC自動旋盤を保有し、小ロットの加工をメインにしております。

  • 研磨加工

    平面研磨機を使用して材料表面を砥石で研削することにより厚みは薄くなりますが平面度、面粗度の向上が期待されます。

表面処理加工

  • メッキ処理加工

    素材にごく薄い金属膜をつける加工技術のことをメッキ処理加工と呼びます。主な目的は装飾性・耐食性・機能性の3つに分けられ、それぞれの目的に応じて適切な加工法を選択することが重要です。弊社では専門の協力会社に依頼し、短納期の実現に努力しております。

  • 塗装処理加工

    スプレーガンや刷毛などを使用して、ペンキ(樹脂)を材料の表面に付ける加工技術です。金属を使用するメッキとは異なり、仕上がりの色を自由に選べることが大きな特徴。また、金属のような色を再現するメッキ調塗装処理も可能です。弊社では専門の協力会社に依頼し、短納期の実現に努力しております。

  • その他

    アルマイト加工、各化成処理、染色、電着塗装、印刷等も加工可能です。(※一部協力会社)